Computed Tomographyの略で、コンピューターを駆使したデータ処理と画像再構成で、断層写真を得ることのできるX線コンピューター 断層撮影装置のことです。
今までのレントゲンは平面単位の情報しか得られませんでしたがCTでは立体での情報を得ることができます。
歯科においてのCT診断は非常に有効です。 インプラントや矯正治療では、歯と顎の骨の位置関係、大きさなど従来のレントゲンでは見ることのできない情報をたくさん得ることができます。
また、CTの3D構築画像は患者さんにもとてもわかりやすい画像診断法ともいえます。従来のレントゲン診査では術者の感性、 感覚といった要素が診断を大きく左右していたのですが(勿論、重要視している要素です。)、それに加えて正確な骨の形態を把握する (見えない部分を把握する)ということは安全性、確実性において患者さんにとってとてもメリットがあるといえるでしょう。
【PR】生命保険モバイル
生命保険ってホントにたくさんあって、何を選んだらいいか、分らない!!
Copyright(C) 2011 歯科用CTについて All Rights Reserved.