医療用CT

インプラント治療や、矯正歯科をお考えの方。歯科用CTって何?そんな疑問にとことん追求します。

医療用CTとの違い

歯科用CTとは、歯牙や顎骨を撮影するため非常に細かいスライスが可能な装置で、被曝量が少なく、医科用CT と比べて安価で小さい、ということになります。歯科用CTと医科用CTとの大きな違いは、撮影方法が医科用は横たわるのに対し、 歯科用CTではどこのメーカーの装置でも座ったままでの撮影となることです。また、撮影時間がかなり短く約10秒ほどで済みます。被爆線量が医科の1/8〜1/50と低水準であるところも大きな違いとなります。放射線の照射に起因するがんは、照射治療の20〜30年後に発症することがわかったと述べ、「医療用CTスキャンの放射線量はこれまで認識されていたよりはるかに多く、防ぐことができるがんを年間数万例も生んでいる。照射量に関する規定を見直すべきだ」としています。



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